斑入りグリーンネックレスの垂れ下がったツルが伸びすぎてしまったので、挿し木をすることにしました。
時期的に遅すぎる気もしますが、移動する時に垂れ下がった先端を潰してしまう可能性が高いので敢行です。
調べてみると、グリーンネックレスは水挿しでの成功率が高いらしい事がわかりました。
しかし、なかなかハサミを入れる勇気が出ません。
できれば根が出たのを確認してから切りたい・・・
発根を促すには、雑菌の繁殖しない清潔な水に気根の部分を漬けられればいいわけです。
それなら、濡らしたポリエステル綿の上にツルを置いておけばいいのではと思いつきました。
切らずに実施できるので、失敗したとしても何の問題もありません。
使用するポリエステル綿は、手芸用のキルト芯です。
うーん、商品ラベルが無い・・・確かダイソーで買ったものです。
手芸コーナーに置いてありました。おっさんが手芸コーナーに踏み入ると居心地悪い・・・
これをちぎって適当な容器に入れ、水でひたひたにして完成。
この上にグリーンネックレスのツルを乗せておきます。
翌日、状態を確認してみると・・・
なんと24時間で発根していました。
早すぎっ。
もう少し根が伸びたらツタを切って土に植えようと思います。
鉢を買ってこなければ。
ポリエステル綿を使った挿し木は、発根時に水分を必要とするタイプの植物には広く応用できそうです。
一ヶ月以上根が出ずにカラカラになっていた万年草を試しに置いてみたら・・・
2日目には根が出ていました。