前回、ポリエステル綿で発根させた斑入りグリーンネックレスを土に植えました。
容器はとりあえずプリンの空き容器・・・
他の石との組み合わせも考えているのですが、夏本番を迎えて消滅したら悲しいので、プリン容器で様子見です。
土は軽石1・赤玉土1・川砂4くらいの割合で、ほぼ川砂にしてみました。
グリーンネックレスの根は砂向きのように感じたからです。
容器が半透明なので、土の様子が見えます。
川砂が水を全体的に行き渡らせているのが良く分かります。
底穴の無い容器では、この効果が結構重要だと思っています。
親株は育て方を模索中。
斑入りグリーンネックレスにはベテランの方々も苦労されているようで、光量、肥料、水やり等、育て方の情報がバラバラで、正解がわかりません・・・。
3月に購入していから順調に育ってくれていたのですが、6月になって葉の一部が枯れ始めました。
枯れているのは葉緑体の無い真っ白な葉なので、それほど深刻そうではないのですが・・・
状態を観察してみると、どうも水を欲しがっている様子です。
水は吸収できているので、根に問題はなさそうです。
そこで、水やりの回数を増やしてみました。
5~7日に1度だったのを、3日に1度くらいに。
さらに通常の5倍まで薄めた液肥を与えてみました。
すると、1週間ほどで目に見えて状態が良くなりました。
今までも、多肉植物にしては多めの水やりをしていたのですが、それでも足りていなかったようです。
新芽も出てきました。
挿し木用に切り取った枝先からも、すぐに新葉がでてきました。
我が家のグリネさんは、根腐れしない程度に極力水多めが正解みたいです。
もうお前は多肉扱いしない・・・
水やりの他に、もう一つの心配事が、葉焼けです。
日に当てると葉のツヤが良くなるので直射日光に当てていたのですが、さすがに6月の直射日光は強すぎたようで、一部が焼けてしまいました。
6月からは遮光したほうが良さそうです。
今は分らないことだらけですが、試行錯誤しながら最適な育て方を見つけていきたいです。