■■ パピラケア ■■
2020年・春
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:少量の水を土が乾いてから(4日~7日に1回程度)
遮光:無し
アボニア属のパピラケアです。
天気の良い日の午前中は、できるだけ東向きのベランダに出して、日光に当てるようにしています。
午後は西向きの窓際に移動させています。
少量の水を回数多めで与えるという実験的な水やりをしています。
購入時(約2ヶ月前)には7頭のパピラケアでしたが、子株が増えて現在は12頭になりました。
株も伸びていますし、何より毎日にょろにょろ動くので健康状態はとても良いと思います。
育て方は試行錯誤中ですが、比較的多めの水やりと、日光浴が重要だと感じています。
ちなみに、にょろにょろ動くというのは比喩ではなく、本当に1時間単位で動きます。
この形が基本ポジションです。
朝見るとだいたいこの形をしています。
雲が厚く、光の射さない日が続くと、ぐったり寝そべっている事が多いです。
(ぐったり写真撮ってなかった)
水やりの後に日が射すとご機嫌になるようで、頭を持ち上げて楽し気にしている事が多いです。
ただ、水やり後に晴れても動かない事もあり、何を基準に動いているのかは謎です。
先日は久しぶりの日差しでテンションが上がったようで、朝は定位置で寝そべっていたのに、お昼には変なポーズを決めていました。
パピラケアは枝葉の無い棒状の姿ですし、成長が遅いとは聞いていたので、育成は退屈だろうと思っていました。
まさか、こんなに面白いヤツだったとは。
愛でていて気付いたのですが、一番にょろにょろしている下段の株の頭が、黄緑色に透けて見えます。
通常は、下の写真のように真っ白に見えます。
ちょっと失礼してめくってみると・・・
黄緑色のふくらみがあり、蕾のようにも見えます。
パピラケアの花はぜひ一度見てみたいので、蕾だとしたらとてもうれしいです。
今後の動きから目が離せません。