■■ 斑入りグリーンネックレス ■■
2020年・夏
～育成環境～
場所：室内 西向きの窓際
水やり：土の表面が乾いてから（3日～5日に1回程度）
追肥：無し
遮光：有り（75％程度）
セネシオ属の斑入りグリーンネックレスです。
今年は室内の窓際で夏越ししています。
断水はせず、水やりは多めです。
直射日光に弱い為、75％程度の遮光をしています。
春に比べて若干、葉が少なくなりました。
今年は、早めに75％遮光をしたので、昨年よりずっと被害が小さく済んでいます。
春先の一番葉を増やす時期に、アザミウマ（害虫）の被害にあってしまったので心配していましたが、無事に夏を越せそうです。
春先に挿し木した株です。
こちらは色艶が良く、夏にも関わらず葉を増やしてくれています。
昨年も挿し木した株は、ほとんど被害なく夏越しできたので、保険株として春に挿しておく事をお勧めします。
先祖返りした斑無しの葉で作った鳥かご鉢です。
気温が高くなるにつれて、成長が鈍くなってきました。
色艶はあまり良くないですが、枯れこむ事も無いので、順調な夏越しと言えそうです。
グリーンネックレスは葉が球状で、茎がベタついているので、茎同士を簡単に絡ませる事ができます。
小さなツタのような演出ができるので、アンティーク風の鳥かご鉢に上手くマッチしてくれていると思います。
こちらは余った葉で作った2軍鉢です。
置き場所に困り、お嫁に出した事は以前記事にしましたが、成長記録として、こちらにも掲載しておく事にしました。
