■■ 斑入りグリーンネックレス・万宝 ■■
2020年・秋
~育成環境~
場所:屋外 南向きのベランダ(屋根有り)
水やり(グリネ):土の表面が乾いてから(2日~4日に1回程度)
水やり(万宝):土が乾いてから(7日~10日に1回程度)
追肥(万宝):無し
遮光:無し
セネシオ属の斑入りグリーンネックレスと、万宝の成長記録です。
南向きのベランダで、直射日光に当てて育てています。
グリーンネックレスは、水やり多め、液肥も月に2回程度与えています。
万宝は、多肉植物としては標準的な水やりをしています。
こちらは、あまり大きくしたくないので、追肥は控えています。
春に斑入りの葉を選別して挿し木した鉢が、ツヤツヤで調子が良いです。
葉が溢れてきたので、そろそろ台座を用意するか、吊るした方が良さそうです。
一部、斑の無い葉も出てきました。
夏を越えると、どうしても先祖返りした葉が出てきてしまいます。
今年は、グリーンネックレスに蕾がたくさんついています。
4つの鉢で、合計100個近く蕾がついていると思います。
昨年は、1つしか咲きませんでした。
育て方を大きく変えたわけではないので、何が原因なのかさっぱりわかりません。
斑入りから出てくる蕾はピンク色をしていて可愛らしいです。
開花が楽しみです。
メノウアレンジ鉢の株は、一番古い株なので枝の劣化が見られ、あまり元気がありませんでした。
リフレッシュしてもらうべく、10月に植え直しをしました。
老化した枝はカットしてしまったので葉数は寂しくなりましたが、活性は良くなりました。
先祖返りした葉で作った鳥かご鉢です。
斑入りと違って丈夫なので、つい雑な管理をしてしまうのですが、元気に育ってくれています。
大量の蕾をつけているので、開花したら賑やかになりそうです。
万宝と斑入りグリネのセネシオコンビ鉢は状態が良く、安定感があります。
2度目の夏を越えても、植え替えもせずにバランスを保ってくれているのは有難い事です。
変則的な鉢は、植え替えが大変なのです・・・。
久しぶりに逆光の万宝を。
エメラルドグリーンに不規則なラインが光る葉は、本当に美しいです。
ランナーで増えた子株も、立派になってきました。
そういえば、親株を最初に迎えた時は、このくらいのサイズでした。