■■ 斑入りグリーンネックレス・万宝 ■■
2021年・夏
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり(グリネ):土の表面が乾いてから(4日~7日に1回程度)
水やり(万宝):土が完全に乾いてから(7日~10日に1回程度)
追肥:無し
遮光:75%程度
セネシオ属の斑入りグリーンネックレスと万宝の成長記録です。
水やりはやや多め、強めの遮光をしています。
斑入りグリーンネックレスは、夏はどうしても萎む葉が出てきてしまいます。
夏越しは、いかに被害を抑えて秋まで保たせるかがカギだと思います。
吊り鉢の斑入りグリネは、こまめに場所を移して日当たりを調整していた事もあって、被害は少なめです。
厳しい残暑もあと2週間程度、この調子で乗り切ってもらいたいです。
メノウアレンジ鉢は被害が結構大きいです。
斑無しの葉は元気なのですが、斑入りの方は半減してしまいました。
原因は日照不足だと思います。
過保護にしすぎました。
日に当てても萎むし、当てなくても萎みます。
ホント難しいです。
斑無しグリネの鳥かご鉢は、不織布タイプの排水溝用水切りフィルターを被せて遮光しています。
吊り鉢は高い場所に吊るすので、遮光しにくくて悩んでいましたが、この方法で解決しました。
角をカットしているのは、風通しの確保と、水やりを容易にするためです。
枯れる葉も日焼けする葉も無く、良い感じに夏越しできています。
万宝とグリネのコラボ鉢は、蒸し暑さにもめげずに綺麗な姿を維持しています。
万宝は、梅雨時に日陰に置き続けてしまった事で、葉を数枚萎れさせてしまいました。
日当たりを改善させた事で、すぐに調子を取り戻しました。
室内で多肉植物を育てる時は、窓越しの日光にしっかり当てる事が重要だと再認識いたしました。