夏の間は灼熱地獄と化す我が家のベランダも、秋になって多肉植物達が日光浴できる貴重な場所となりました。
夏はこんななんで・・・
残念ながら大事な植物を置くわけにはいかないのです。
最近はベランダに鉢を並べているのですが、ある日、悲劇が起こってしまいました。
日の当たる貴重なベランダは、洗濯物や布団を干す場所でもあります。
もちろん、多肉植物にぶつからないよう気を付けていたつもりだったのですが・・・
やってしまいました。
風に煽られた掛け布団が、伸びていた乙女心を直撃し、なぎ倒してしまったようです。
さらに、サボテンの白菱にもぶつかって、カキコがバラバラと落ちてしまいました。
↓こんなに賑やかだったのに、サッパリしてしまいました。
乙女心は週末に植え直しました。
植え直しまで、しばらく放置していたので太陽を求めてクネっと曲がってしまい、残念な姿に。
きっと、そのうちに上を向いてくれるでしょう・・・
植え直しついでに、配置していたアメシストは回収してしまいました。
アメシストは、強い紫外線に長期間当てると、色が薄くなってしまうという特徴があります。
今冬は紅葉させるべく、ずっと外置きする予定なので、一時退避です。
アメシストは、強光が好きなセダム等とは相性が悪く、弱光が好きなハオルチア等と相性が良い石といえそうです。
白菱の落ちたカキコは、親株の周りに植えておきました。
サボテンの根出しは初めてなので、勝手がわかりません。
焦らず、気長に待とうと思います。
カキコの中に、雪だるまのようなカキコがあったので、飾り砂を寒水砂に変えて、砂漠アレンジから雪原アレンジに変更してみました。
雪とは無縁のサボテンですが、意外としっくりきました。
カキコを外すタイミングも悩んでいましたし、可愛らしい雪だるまもできたので、布団接触事故も怪我の功名だったと前向きに捉えることにします。