2年前に多肉を始めるまでは園芸に一切興味の無かった私ですが、パピラケアのおかげで実生の楽しさに目覚めてしまいました。
パピラケア以外の実生もしてみたくなり、植物の種子を3種類購入してみました。
1つ目はアボニア属のクイナリアです。
種子の写真を取り忘れてしまったので、撒種後の写真を・・・。
気持ちがはやると、いつも写真の事は頭から抜けてしまいます。
クイナリアは、このブログでよく登場するパピラケアを細くして群生させたような多肉植物です。
写真で初めて見た時から、やってみたいアレンジ構想があったのですが、お高いので手が出せずにいました。
種から育てれば、お安く入手できるうえに、実生まで楽しめて一石二鳥です。
うまく育てられたとしても、構想を実現するのは何年も先になりそうですが、気長にやっていこうと思います。
種子はパピラケアにそっくりの細かい種だったので、パピラケアと同じように実生してみようと思います。
2つ目はディオスコレア属の亀甲竜です。
ゴツゴツとした塊根植物で、見た目がとにかくカッコイイです。
いつか育ててみたいと思っていたのですが、フリマアプリの配布クーポンで、タダ同然で種子を入手する機会があったので、買ってしまいました。
3つ目はサボテンの松露玉(しょうろぎょく)です。
世界最小といわれているサボテンで、そのキャッチフレーズに惹かれて種子を購入してしまいました。
実生は最難関と言われており、特に自根による育成は極めて困難らしいです。
初心者が手を出す代物ではありませんが、何事も経験です。
それぞれの実生の詳しい様子は、個別に記事にしようと思います。