■■ トゥルンカータ・アトロフスカミュータント・雪景色・阿寒湖 ■■
2020年・秋
~育成環境~
場所:室内 西向きの窓際
水やり:土が乾いてから(5日~10日に1回程度)
追肥:無し
遮光:無し
軟葉系ハオルチアの成長記録です。
種類が増えてきたため、今期からハオルチアはまとめて記録する事にしました。
直射日光が苦手なハオルチアですが、室内に置いており、日の当たる時間が短い為、遮光はしていません。
オブツーサ・トゥルンカータ
透明な窓が美しいオブツーサ・トゥルンカータです。
夏に少しやせましたが、秋になると水をよく吸うようになり、ふっくらとしてきました。
春に株分けして単独株になった親株なのですが、子吹して再び群生してきました。
株分けした子株は、円形の綺麗な株に育ちました。
若い株の為か、親株よりも色艶が良いです。
葉挿しで増えた株も育っているので、大所帯になってきました。
アトロフスカ・ミュータント
ほとんど全部が透明窓の異質なハオルチア、アトロフスカ・ミュータントです。
厳しい夏にもビクともせず、秋になると新葉もどんどん出てくるので、育てやすいハオルチアだと思います。
そのうちお安くなる予感がします。
分頭して、成長点が2つになりました。
分頭してうれしいハオルチアも珍しいです。
雪景色
窓の繊細な模様が美しい雪景色です。
葉はふっくらしてツヤがあり、健康状態は良さそうです。
日焼けしやすい種類のようで、日に当てるとすぐに葉色が濃くなってしまいます。
深植えしているので地中部分は日に焼けず、結果として、窓からのぞいた色合いがとても綺麗に見えます。
阿寒湖
テラテラと光る窓が魅力の阿寒湖です。
ガッツリ深植えしているためか、強光に当てても葉色が変わらず、鮮やかな緑色のままです。
大鉢・穴無し・深植えと、非常識極まりない植え付けですが、調子を落とすことも無く、元気そうです。