早春に蒔いた多肉の小苗が大きくなってきました。
普通の植物に比べると成長は遅いものの、今まで激遅のパピラケアとサボテンしか実生した事がなかったので、成長がとても早く感じます。
クラッスラ・アウセンシス・チタノプシス
極小双葉が出てきてどうなる事かと思いましたが、立派な本葉が出てきてチタノプシスのような姿になってきました。
葉先がほんのりと赤味がかっていて可愛らしいです。
フィロボルス・エーンリエット
本格的な夏までに大きくせねばと過保護育成中のフィロボルスです。
今のところ、順調に育ってくれています。
エーンリエットの特徴の赤色が、鮮やかで美しいです。
アイスプラントのような葉も立派になってきました。
ドロサンテマム・エブレネウム
葉が増えてはいるものの、茎が細くて不安を感じます。
なんとか夏を乗り越えてもらいたいです。
泡に包まれているような独特な葉が美しいです。
ブルビネ・メセンブリアントイデス
葉先が枯れこんでいますが、そういう物だと思っています。
2枚目、3枚目の葉を出している株もあり、適度に太っているので、それなりに順調なのではないでしょうか。
ただ、成長の遅いメセブリは、定石通り、秋に蒔いた方が良さそうです。
フォーカリア・四海波
結構大きくなりましたが、四海波の特徴的な牙はまだ生えていません。
5月上旬辺りまでは順調でしたが、暑くなって成長が止まりました。
葉は健康そうなので、適度に水やりをしながら夏をやり過ごそうと思います。
ハオルチア・ジュピター
成長が遅く、2ヶ月経ってようやく3枚目の葉が出てきました。
少し強い光に当てると、すぐに茶色く焼けてしまうので、光量の調整が難しいです。
エケベリア・ブラックエボニー
脱落無しで順調に育っています。
成長が早く、発芽後1ヶ月で早くも窮屈になってきました。
そろそろ1回目の植え替えをした方が良さそうです。
小さな本葉の先端が、もう赤く色付いています。
美人になる予感しかしません。←親バカ
セダム・ミクロスタキウム
レアなセダムのミクロスタキウムです。
こちらも成長が早く、既に過密状態です。
早急にバラしてあげたほうが良さそうです。
ブラックエボニーと合わせて200株以上あるので、育成場所の確保が緊急の課題です。