我が家には、あまり大きな多肉植物はありません。
小さな多肉植物が好きな事もありますが、単純に置ける場所が無いのです。
アロエやアガベはカッコイイと思いますし、大型ダドレアも綺麗だと思うのですが、他の方のブログを眺めたり、園芸店で鑑賞するに止めています。
そんな我が家にあって、一番大きなハオルチアがこちらです。
立派なサイズのエメラルドLEDです。
このサイズでワンコインという破格のお値段でした。
硬葉系や草系のハオルチアは人気薄な事もあって、たまに掘り出し物に出会えます。
葉先の透明度が高く、根元が明るい色をしている為、真上から光が入るとまるで中心部が発光しているかのように見えます。
エメラルドLEDとは、なかなか上手いネーミングだと思います。
大きなハオルチアは数える程しかありませんが、小さなハオルチアは結構増えてきました。
その中でも小型で可愛らしい草系ハオルチアがこちら。
レティキュラータ・ティンカーベルです。
まず、名前が可愛いですね。
葉の表裏に粒状の窓がたくさんあるので、緑の部分が格子状の模様に見えます。
淡い色合いの美しいハオルチアです。
小さくて可愛いティンカーベルですが、これに輪をかけて小さい草系ハオルチアがいます。
レティキュラータ系最小種と言われるナユタです。
ティンカーベルの子株にも見えますが、これで大人サイズだそうです。
壮大な名前に反して、超小さいです。
可愛すぎます。
小さいながらも網目模様と刺があって、ティンカーベルのミニチュアといった感じです。
大きいのも小さいのも個性があって良いですね。
でもやっぱりナユタ可愛いな、ナユタ。←小さいモノ好き
話は変わって、前々回ご紹介した交配ハオルチアの発芽状況ですが・・・
発芽していなかった残り2つのうち1つが発芽しました!
これで発芽率は98.5%となりました。
最後に残った1粒にも頑張っていただきたいです。