■■ 銀月 ■■
2021年・秋
~育成環境~
場所:屋外 南向きのベランダ
水やり:土が乾いてから(5日~10日に1回程度)
遮光:無し
セネシオ属の銀月の成長記録です。
育成が安定してきたので、定期記録は今回で終了しようと思います。
水やりは週1回程度、月1回薄い液肥を与えています。
遮光はせず、なるべく直射日光に当たるように育てています。
夏のダメージで、9月、10月に調子を落とす事が多かった銀月ですが、今年はノーダメージで乗り越える事ができました。
おかげで秋の成長が旺盛で、子株も大量に吹いてスクスク育っています。
もう増やすスペースが無いので、増えすぎた分は里子に出しています。
カットした苗を発根させるのには少しコツがいるので、小鉢に植えて発根させてから出品するようにしています。
発根させるコツは、常に湿らせておく事なのですが、腐らないよう清潔な土に植え、カビないよう水の量も調整する必要があります。
1ヶ月くらいで立派な根が伸びてきます。
増えた分で、銀月を主役にした寄せ植えを作ってみました。
暖色系の多肉を入れるとそちらに目が行ってしまい、主役の座を奪われてしまうので、寒色系の多肉を中心に、落ち着いた感じにまとめました。
今はスカスカですが、小苗のスケイポサスやロンボピローサが育ってくれば、賑やかになると思います。