今年はメセンブリアントイデスがぺったんこになっています。
室内で大きく育てた後に強光に当てた結果、こんな姿になりました。
まるで水をいれたビニール袋のようです。
岩の隙間で育てたら、水溜まりのように見えて面白いかもしれません。
来年は黒曜石か大理石の隙間にでも植えてみようかと思います。
メセンブリアントイデスは育て方によって姿形がまるっきり変わってきます。
上の写真は室内で育てていた時の姿です。
とても同じ株とは思えません。
柔らかい光の中で育てるとムチムチになり、直射日光に当てると氷のように溶けていきます。
試行錯誤して自分好みの姿に育てるのも、メセブリの醍醐味の一つだと思います。
ピンクっぽく染まるのも出てきました。
光量は他と変わらないので、なぜピンク色になったかははっきりしませんが、もしかすると浅植えなのが原因かもしれません。
葉の付け根まで強光が当たってしまった為、本来緑色の部分が紅葉してしまった可能性があります。
逆光で撮影。
透明感があって綺麗です。
メセブリ特有の青光りも健在です。
肉眼で見ると結構派手に光っているのですが、オパールのような特殊な光り方をするので、なかなか上手く撮れません。
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