ハオルチア・ドーナツ冬の星座が変な枯れ方をし始めました。
成長点付近の葉から枯れが進行しています。
下葉から枯れるのであれば心配ないのですが、この枯れ方はヤバそうです。
おそらく成長点付近が暑さで腐ってしまい、軟腐病を発症しているのではと推測しました。
しかし、枯れている葉の付け根は柔らかくなっているようには見えず、軟腐病特有の臭いもしません。
確認のため、1枚根元から千切ってみましたが・・・
腐っている様子は無し。
う~ん、何が原因なんでしょうコレ。
成長点からは新しい葉が出ているものの、しばらくすると先端から枯れていっているように見えます。
これはもしかするとアレかもしれません。
硬葉系ハオルチアの先端枯れ原因の一つ、肥料不足です。
多肉植物は新葉を出す時に窒素が不足すると下葉を枯らせて窒素を流用するんですが・・・
下葉が丈夫すぎて枯れないので、新葉がそのまま窒素不足で枯れているのかもしれません。
試しに緩効性肥料のマグァンプを4粒ほど埋め込み、応急処置として液肥も与えて様子を見てみる事にしました。
施肥の効果確認の為、まだ枯れ始めていない新葉にワッカをはめておきました。
この葉が枯れなければ、原因は肥料不足で確定ですね。
これでダメならカットして茎の断面を確認してみます。
結果は追って記事に致します。
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