このところ状態の悪くなった多肉の記事ばかりだったので、今日は夏でも綺麗なハオルチアの品種紹介でも。
ボルシー系園芸種の傑作、スノークイーンです。
氷の結晶のような姿をしています。
特筆すべきは網目のような葉裏の模様です。
まるでステンドグラスのようです。
ピグマエア・HPG-1です。
小型で真っ白なピグマエアです。
霜が降りているような窓は夏でも涼し気で癒されます。
アップで見ても霜のように見えますね。
白点のあるレツーサ系ハオルチア、ピクタです。
ピクタの白点は、まばらなものから密なものまで様々なタイプがあります。
ここまで白点が密なものもあまり見ません。
特選種として園芸種名が付いていそうなものですが、普通のピクタとして売られておりました。
特選種扱いではないので、お値段も格安。
掘り出し物でした。
細かい毛の生えたベヌスタの特選種、ホワイトフォックスです。
狐の尾のよう見えるので、ホワイトフォックスなんでしょうね。
たくさん尾があるので九尾の狐っぽいですね。
そこそこお高い品種なんですが、2年前に買った時は・・・
こんな姿でして、ワンコインでした。
ハオルチアは徒長から仕立て直すのに時間がかかるので、伸びたものが格安で売られている事があります。
時間がかかっても構わないなら、伸びたものをお安く買うのも一つの手です。
透明感と青光りがすごいハオルチア、カラエンシス(IB12513 8Km SW of Cala)です。
以前お遊びでやった透明ハオルチア決定戦で準優勝したヤツですね。
3月の時点ではほんと小さくて形もいびつだったのですが・・・
ここから6ヶ月で随分大きくなりました。
窓も目立つようになって、美しさも倍増しました。
ハオルチアは室内に置いておけば夏でも成長を続けてくれるので、この調子でどんどん大きくなっていただきたいです。