実生苗の植え広げの続きです。
2023年秋蒔きのフライレア・豹の子(Frailea pygmaea)です。
おしくらまんじゅうどころか、よく見れば乗り上げてしまっているのもいますね。
早急に植え広げる必要があります。
用土に使っている砂は、乾燥させるとサラサラと崩れます。
密生していても根にダメージを与えることなく植え替えできるで便利です。
植え広げ完了。
エケベリア・ルテアです。
10粒蒔いて9粒発芽、脱落無しです。
実生失敗の主な原因だったキノコバエへの対策を徹底した事で、実生苗の生存率は飛躍的に向上しました。
小さな実生苗といえども、枯れるのには必ず原因があるので、原因を突き止めて対策するというのは大事だなと実感しました。
ルテアは結構大きくなっているので、エース株2つは鉢上げしてしまいます。
植え広げ完了。
春の成長に期待です。
カイワレみたいになってるのはミクロスタキウムです。
タネを雑にまとめて蒔いてしまうと、後が大変になるというダメな見本ですね・・・。
半日かけて植え広げ完了。
幼苗が密生してしまった場合は、2、3株まとめて植え替えてしまっても大丈夫らしいのですが、自戒の意味も込めて丁寧にバラしました。
植え広げた幼苗はベランダに置こうと思っていたのですが、今夜の最低気温予報は氷点下とのこと。
植え替えたばかりの幼苗を氷点下に晒すわけにはいきません。
とりあえず部屋に置くしかないのですが・・・部屋のあらゆる場所が多肉に占領されていきます。