石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

乙女心の相棒探し

育て始めてからもうすぐ6年の乙女心です。

我が家では最古参の多肉です。

穴の無い鉢で育て続けているので、穴無し鉢でも多肉を育て続ける事ができる証明となっております。目指せ10年。

(注:育てる事ができるだけであって、育てやすいわけではありません。)

 

丸2年植え替えていないので、植え替えのついでに切り戻しもしてスッキリさせる事にしました。

足元のピーチパーフェクトもグラウンドカバーとしては問題がありまして・・・

枯れた姿で越冬するので、冬が一番綺麗な乙女心との相性が最悪なのです。

故に、今回でコンビ解散となります。

 

乙女心は月日が経つと必ず茎が伸びてきます。

足元が寂しくならないようグランドカバーとなる相棒は植えておきたいので、新たな相棒を探すことにしました。

相棒の条件は

・背が低い

・群生する

・派手すぎない

・育成条件(主に水やりのタイミング)が乙女心と同じ

・冬に枯れない

です。

 

厳しい?条件をクリアして新たな相棒に選ばれたのはこちら。

白雪ミセバヤです。

 

コンビ結成!

乙女心は全部切り戻さず、背の高いのもいくつか残しました。

立体的なほうが面白いかなと。

 

白雪ミセバヤはまだ鉢を覆う程ではありません。

ここから自然と増えていってもらえればと思います。

白っぽい白雪ミセバヤは、淡い色合いの乙女心との相性も良さそうですし、地面を埋め尽くしてくれれば綺麗な鉢になってくれるんじゃないかと期待しています。

 

お役御免となったピーチパーフェクトはペヤング容器に。

発泡スチロールは熱がこもりやすいので、多肉の鉢にするのは向いていないのですが、群生するタイプの多肉を植えるには丁度良いサイズなんですよね・・・ペヤング

美味しいし。