竜鱗
ハオルチア属の竜鱗が元気です。
寒さにもめげず、地下茎から新芽が2つ出てきました。
邪魔になる石がたくさん配置されているにも関わらず、見事に間隔を空けた場所から生えてきました。
岩だらけの自生地でも、こうやって生息範囲を広げていくのでしょう。
竜鱗は小さな鉢に植えるよりも、大きな鉢に植えて増えていく様子を観察する方が面白いかもしれません。
暑さにも寒さにも強い強健種なので、地植えしても面白そうです。
乙女心
昨年は暖冬だった事もあり、紅葉させられなかった乙女心ですが、今年は綺麗に色付いています。
逆光で撮った方が、緑色が鮮やかに見えるので綺麗でしょうか。
乙女心は寒さに強く、氷点下でも大丈夫という話をよく聞きますが、枯らせてしまったら取り返しがつかないので、夜は部屋に取り込むようにしました。
初めて買った多肉植物で、特別な存在なので、紅葉よりも生存が優先です。
パピラケア
12月26日の夕方に帰宅すると、パピラケアが開花していた形跡がありました。
まだわずかに開いている先端から、オシベとメシベが見えています。
残念ながら、今年最後の開花を見逃してしまいました。
しかしまぁ、年の暮れになっても元気ですね、パピさん。
木星と土星
21日は残念ならが都合が合わず観測できませんでしたが、22日に観測する事ができました。
観測できる時間が日没直後でまだ明るく、高度も低い為、光害の酷い関東の市街地では木星しか見えませんでした。
野鳥観察用のスコープで確認して見たところ、木星に寄り添う土星も観測する事ができました。
小口径で低倍率(20倍)のスコープでも、土星の輪を確認する事ができました。
大口径望遠鏡の画像には遠く及びませんが、実物を生で観測するのはやはり良いものです。