100円ショップで買ったエケベリアのエレガンスが、形も整って綺麗になってきました。
透けるような葉色が涼し気で、気品が感じられます。
エレガンスは色付いていない方が綺麗ですね。←個人的な感想デス
名前の通り、エレガントなエケベリアだと思います。
さて、こちらはクラッスラのエレガンスです。
う~ん・・・、全然エレガントじゃないですね。
なぜにエレガンスなんて名付けてしまったのでしょう。
小さくて可愛い植物なのですが、どちらかというとキモカワ系というやつでしょうか。
少なくとも、エレガントでは無いと思います。
クラッスラのエレガンスには、ssp. namibensisという亜種があり、日本ではホッテントッタという名前で流通しています。
こちらがホッテントッタです。
エレガンスよりも葉の白い突起が小さく、赤紫色に紅葉します。
エレガンスのシノニムとされる事もあるようですが、比べてみると明らかに別物のように思えます。
海外サイトも含めてssp. elegansとssp. namibensisで検索してみると、両種がごっちゃになっていて、どっちがどっちだかよくわかりません。
いくつかの海外サイトを流し読んでみると、日本で流通している名前が逆になっているような気もします。
エレガンスに似ているクラッスラに、ブレビフォリアという物もあります。
こちらはオマケでいただいてしまったもので、「ブレビフォリア?」となっておりました。
葉に突起が無く、ツルツルしています。
こちらも似ているっちゃ似ているパープルライトです。
ツルツルしていて、赤紫色に紅葉します。
エレガンスよりも少し大粒です。
クラッスラの自称エレガントな方々には、同じ鉢に同居してもらったので、優雅に仲良くやってもらえればと思います。