梅雨が明けてから、毎日暑い日が続きます。
風通しの悪い我が家のベランダは地獄のような暑さになっております。
植物が育つ環境ではないので、ほとんどの多肉植物を室内に避難させました。
地獄だなんて大袈裟だなぁ、室内退避なんて過保護すぎ、と思われるかもしれませんが・・・
日陰で49℃なんです。
日の当たる棚の上は温度計の針が振り切れてしまいます。
暑さに強いサボテンでも細胞が煮えかねないので、室内に避難させました。
暑くなって心配なのは、春に蒔いた冬型のメセンと、ブルビネです。
冬型種は夏は断水するのが定石のようですが、幼苗は断水してしまっていいものなのでしょうか。
調べてもよく分からず、悩みます。
ブルビネ・メセンブリアントイデス
夏には葉が枯れるという話も聞きますが、まだ元気に成長しています。
梅雨前に水を控えたら機嫌を損ねたので、水多め、液肥そこそこ、焼けない程度に日に当てています。
結構攻めた育成をしていますが、今のところはうまく行っている感じです。
成長が止まるまでは、今の育成を続けようと思います。
フィロボルス・エーンリエット
こちらも夏に葉を落とすらしいフィロボルスです。
葉を落とすまでは水をやる方針にしましたが、枯れる気配がありません。
葉を残したまま夏越ししてくれれば、それに越したことは無いので、このまま水やりを続けようと思います。
塊根植物なので、根元が太ってきています。
これだけ太っていれば、葉を落としたとしても大丈夫そうです。
マウガニー・ラツム
7粒蒔いて1つだけちゃんと発芽したマウガニー・ラツムです。
1つしか無いので大事にいきたいところですが、フィロボルスと同じ鉢に植えてしまったので水を切るわけにもいかず、普通に水やりしています。
今のところ問題は無さそうです。
フォーカリア・四海波
梅雨前に一度成長が止まりましたが、たかっていた害虫(アザミウマ)を駆除した事で機嫌を直してくれたようで、再び成長を始めました。
色ツヤも良いので、夏の間も水やりを続けてみようと思います。
牙も生え揃ってきました。
ワルい碧魚連みたいな顔してますね。
こっちはかなりワルそうです。