一時期、ゴキブリ除けになるとかで話題になっていたアロマティカス。
幸いゴキブリにはそれほど悩まされておらず、その手の話を信じない性格なもので、アロマティカスがどんな植物なのかすら知りませんでした。
ところが、知らずに買った多肉植物がどうやらアロマティカスだったようです。
アンボイニクスという古生物っぽい名前で売られていたこちらの多肉植物。
ピンクのフリルに惹かれて買ってしまったわけですが、調べてみると、斑入りのアロマティカスのようです。
ただ、一般的なアロマティカスとは微妙に違う種類のようです。
もふもふした葉にピンクのフリルが可愛らしいです。
アロマティカス同様、触るとハーブの香りをまき散らします。
上の写真は12月に購入した時の姿です。
ピンク色の紅葉は綺麗なのですが、下葉の枯れ方を見ると、かなりストレスを与えないと紅葉しないように見受けられます。
まずは見た目よりも葉を増やす事を優先しようと思い、室内で過保護に育てる事にしました。
アンボイニクスは、葉は肉厚ですが立派な葉脈が見られ、おそらくCAM型では無いと思われます。
多肉扱いせず、晴れた日はしっかり水やりをしてガンガン光合成させました。
冬の関東は晴れが多いので、2日に1回は水をやっていました。
2ヶ月ほどで、2号鉢から溢れるサイズになりました。
やはり、成長が早いです。
広いプランターに植えて、たくさん増やしても面白そうです。
群生させてピンク色に紅葉させたら見応えがありそうです。
立派な葉脈です。
CAM型だったら、こんなに葉脈は発達しないと思うんですよね。
あくまで素人の推測ですけど。