ここのところ、朝晩はひんやりした空気が漂うようになり、厳しかった夏もひと段落でしょうか。
今年の夏はいくつかの多肉をダメにしてしまいました。
その辺の反省は近く記事にまとめるとして、今回はこんな厳しい夏でも元気に過ごしくれた多肉達を紹介したいと思います。
アンボイニクス
斑入りのアロマティカスと言われているアンボイニクスです。
葉がデカくなるので、一般的なアロマティカスとは別物だと思います。
日の当たる南側ベランダに置いています。
今年の冬に買った時は・・・
こんな感じでした。
夏の間も成長を続けて、どんどんデカくなっております。
葉の形状的にCAM型光合成とは思えなかったので、多肉扱いせず、2日に1度のペースで水やりを続けていました。
健康的に育っているので、この水やりで正解だったようです。
ブリザード
南側ベランダの日陰になる場所に置いていました。
枯れこみも色褪せも無く、じわじわと大きく育っています。
アロエは丈夫でいいですね。
涼しげな名前と色合いで、夏向きの多肉植物だと思います。
茜の塔
クラッスラの茜の塔です。
南向きベランダの、西日が直撃する場所で夏越ししてもらいました。
そんな過酷な場所でも枯れる事無く、綺麗な花を咲かせています。
赤い穂に咲く小さな白い花は、ミニチュアの桜のようで美しいです。
クサいのが難点なんですけどね。
ヒメキリン
ユーフォルビアの姫キリンです。
南向きベランダの西日が直撃する場所に置いています。
夏型のユーフォルビアは、安心して過酷な場所に置けるのがありがたいです。
たった1つの株から、子株、孫株が出て樹形を形成しておりましたが、ついにひ孫株が出てきました。
株分けも考えていましたが、これは変にいじらずに放置した方が面白そうです。