先日、ホームセンターに買い物に行った際に見切り品コーナーを覗いてみると、珍しくコノフィツムがいくつか並んでいました。
お値段は100円。
安いだけあって状態はかなり悪く、シワシワでした。
このままでは数日で朽ちるのは目に見えていますし、コノフィツムは育ててみたいと思っていたので、1つ連れて帰る事にしました。
連れ帰ってきたコノフィツムのヒリーです。
シワシワで本来の姿がわかりませんね。
「メセンブリアンテマム リトープス・コノフィツム」って打とうして、文字数制限に引っかかった感じでしょうか・・・。
定価は結構良いお値段しますね。
値下げ札が重ね貼りされていたので、1枚剝がしてみました。
順当な刻み方です。
半額でも売れなかったか・・・。
状態を確認するため、さっそく抜いてみました。
う~ん・・・根はカリカリで、茎の付け根が萎れてますね・・・
これはダメかもしれません。
茎の付け根は、レスキュー可能か判断する時の重要なポイントです。
コノフィツムは付け根が埋まっていて、購入時に目視確認できないのが厄介です。
回復してくれることを信じて、植え付けてみます。
底に2cmほど、電子レンジ殺菌済みの「ダイソーの観葉植物の土」を入れます。
緩効性肥料マグァンプを、3粒混ぜます。
苗の周りに熱湯消毒済みの赤玉土小粒を入れて完成です。
最近は大体この植え付け方をしています。(殺菌・消毒はレスキュー時のみ)
単純な構成ですが、観葉植物の土とマグァンプの量を調整するだけで、あらゆる多肉植物に対応できています。
おそらく根は機能していないと思われますが、発根を促す為、すぐに水やりをしました。
室内・半日陰でしばらく養生させてみます。
その後の経過↓