2022年早春の実生サボテンの様子です。
銀河
昨年8月に蒔いたマミラリアの銀河です。
頭がフサフサになってきました。
ただ、やたらとカラフルなのが気になります。
ピンク色の奴は少し心配です。
暖かくなれば緑色になると思うのですが・・・。
エスコバリア・アブディダ
昨年2月に蒔いて、1つだけ発芽した大事なアブディダです。
11月頃から水を吸わなくなり、休眠していました。
土に潜るように縮む姿が面白いです。
「休眠中に水をやると腐る」とあちこちの海外サイトに記載されているのですが、我慢できずにちょいちょい水をやっておりました。
そのせいか、ニョキっと伸びてきました。
春と勘違いして、目を覚ましてしまったみたいです。
すまん、暦の上では春だけど、実はまだ冬なんだ・・・。
やはり、休眠中は断水して、暖かくなってから起こしてやるのが正解ですね。
陽炎
こちらも昨年2月蒔き、フワフワの毛玉のような陽炎です。
地肌がはっきりと見えないので、状態がよくわかりません。
水をやると若干膨らんでいる感じはあるので、元気なのだと思います。
赤色の長いトゲは先端がフックのように曲がっていて、袖に引っ掛けると、なかなか取れません。
おかげで、1度引っ掛けて根っこごと抜いてしまいました。
見た目が凶悪なフェロカクタスの方がよほど扱いやすいです。
ヒルデウィンテラ・コラデモノニス
昨年2月に蒔いて、4月に発芽したヒモサボテンです。
1匹、やたらと元気です。
鉢が倒れるのは時間の問題なので、早いところ吊り鉢に植え替えてやった方が良さそうです。
問題は、吊るす場所が無いことです・・・。なんとかせねば。
フライレア・アフィラネンシス
昨年6月に蒔いたフライレア・アフィラネンシスです。
親株の、鮮やかなグリーンと黒のコントラストに惹かれて、種子を購入したサボテンです。
1年経たずに面影が出てきました。
下半分が黒い粒々が、とても綺麗です。