5月の始めに開花したフライレア・アフィラネンシスです。
お昼ごろ咲いて、夕方に閉じてしまい、翌日にはもうしぼんでいました。
めったに咲かないのに、半日足らずしか開かないんですね・・・。
アボニア・パピラケアも同じような感じでしたが、なんでそんなに交配する気が無いのでしょうか・・・。
フライレアは閉鎖花だとタネができるのに、咲いてしまうとタネが出来ないという話を耳にしました。
とはいえ、せっかく咲いてくれたので、オシベとメシベをこしょこしょやっておきました。
本日の様子です。
花がらが残ったままで、結実しているように見えます。
あきらかに子房が膨らんでますね。
めでたく結実しているようです。
フライレアは開花しても、こしょこしょやっておけば結実するみたいです。
開花時間が短く、居合わせる事が難しいので、タネができないと言われているのかもしれませんね。
他の蕾は開く気配はなく、閉鎖花確定でしょうか。
しかしまぁ、ボヤの煙みたいな蕾のくせに、咲く時はあんなに大きな花が咲くのですから不思議なものです。