2021年にタネを蒔いたヒルデウィンテラ・コラデモノニスです。
ニョロニョロ伸びて垂れさがる変わったサボテンです。
「コラ・デ・モノ」はスペイン語で「猿のしっぽ」という意味です。
日本では受けが良いからと「ネコのしっぽ」で売られている事も多いですけど。
先日、しっぽの先端に真っ赤なものがくっついているのを発見してギョッとしました。
え、何これ怖い。
どうやら蕾のようです。
このサイズになってから気付いたので、ビックリしました。
蕾は翌日の朝に開花しました。
しっぽの先に真っ赤な花が一輪・・・、シュールです。
しかし、派手な色ですねぇ。
匂いは無く、完全に無臭でした。
これだけ目立つ花なら、匂いに頼る必要は無いのかもしれませんね。