硬葉系ハオルチアが好きな私は、アロエにも心惹かれるものがあります。
見た目が似ていますし、両種は親戚みたいなものです。
しかし、我が家にはあまりアロエがありません。
その理由は、デカくなるものが多いからです。
植物を置ける場所が狭いので、あまり大きくなる品種は育てることができないのです。
園芸店等で気に入った植物を見つけても、レジに持っていく前に必ず成長した姿を検索するようにしています。
デカくなられては困るのです。
ここでアロエ、ディッキア、アガベあたりは購入を断念する事となります。
そんなわけで、我が家には小型のアロエがいくつかあるだけです。
購入前の検閲を見事パスした優秀?なアロエ達をご紹介します。
ブリザード
白い模様が美しいアロエ園芸種の傑作です。
色合いと言い、形と言い、素晴らしいです。
ブリザードというネーミングも最高です。
そして普及種なのでお安い。
非の打ちどころがありません。
千代姫
千代田姫と呼ばれることもある小型のアロエです。
トゲが無く、肉厚なので、ハオルチアにしか見えません。
模様のある竜鱗といった感じです。
ちなみにこちらが竜鱗。
ディスコイングシー
世界最小のアロエと言われているディスコイングシーです。
幅広の葉に散りばめられた白い模様が美しいです。
小さくて可愛らしいアロエです。
ハオルチオイデス
レース系ハオルチアのように見える極小アロエです。
細長い葉が立ちあがっているので、とてもアロエには見えません。
ハオルチアのような透明な窓も無いので、とにかく地味です。
群生して毛玉のようになれば、見応えある姿になるかもしれません。
フリマアプリ等でハオルチオイデスを探すと、半分くらい別物(交配種)だったりします。
細長い葉、葉が寝ずに上に伸びる、トゲが長くてチリチリ、等の特徴から、これは正真正銘ハオルチオイデスだと思うのですが、違っていたらごめんなさい。