石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

透明ハオルチア決定戦⑬:【決勝】エメラルドLED vs カラエンシスB

透明ハオルチア決定戦:ノミネート品種

【1回戦】トゥルンカータ vs 旧氷砂糖

【1回戦】カミンギー vs 阿寒湖

【1回戦】カラエンシスA vs ブラックベルディアナ

【1回戦】エメラルドLED vs ブラックオブツーサ

【1回戦】グラキリデリアネータ vs カラエンシスB

【1回戦】ドドソン紫オブツーサ vs ダビディ

【1回戦】アトロフスカミュータント vs 魔剣

【1回戦】ベラ・白い妖精 vs ミルキーウェイ

【2回戦】全試合

【準決勝】カミンギー vs エメラルドLED

【準決勝】カラエンシスB vs ミルキーウェイ

 

いよいよ決勝戦です。

園芸種の傑作・エメラルドLEDと、エリート原種・カラエンシス:タイプBの対戦です。

 

並べるとウェイト差が凄いですね・・・。

 

エメラルドLEDは濁りの無いクリアな窓をしています。

透明感が売りのハオルチアでも、葉裏の模様がクッキリ透けるレベルのものはなかなか見ないです。

 

カラエンシスは透明度もさることながら、やはり青光りが素晴らしいです。

トゥルンカータなどでもみられる青光りですが、透明度の高さによって鮮明に見えます。

葉の中に星屑が封じ込められているようです。

 

まったく同じ条件で赤色透過チェックをしてみました。

エメラルドLEDです。

色褪せる事なく、そのままの色で透過しています。

 

カラエンシスです。

こちらも綺麗に透過しています。

赤色が若干白くなっているでしょうか。

 

判定

エメラルドLED 3 - 0 カラエンシスB

全員一致でエメラルドLEDの勝利となりました。

カラエンシスは青光りがとても美しいのですが、それは窓の中に光を散乱する何かが存在しているという事で、それが透明度を下げていたと思われます。

エメラルドLEDはクリア過ぎて青光りの気配すらありませんでした。

 

我が家で育てているハオルチアの中で最も透明度が高いハオルチアは、エメラルドLEDに決定しました!

 

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