熊童子の葉挿しが失敗に終わりました。
お見苦しい写真ですみません。
根はしっかり出ていたので、そのうち芽が出るだろうと思っていましたが、親葉が腐ってきてしまいました。
カビて周りの鉢に悪影響が出かねないので、ここで終了です。
ガッツリ根が張っているんですけどねー・・・。
熊童子の葉挿しは難しいです。
失敗した話だけだと悲しいので、成功した葉挿しも。
葉挿しから育った乙女心です。
乙女心は葉挿しが難しいとされる品種ですが、なんとなくコツが分かってきました。
とにかく葉が腐りやすいので、薄暗い清潔な場所で適度な温度・湿度を保ち、腐る前にいかに早く芽を出させるかがカギだと思います。
オマケで頂いた多肉で、種名不明です。
秀麗か朧月あたりだと思いますが、微妙に違う感じもします。
葉挿しは簡単で、失敗する方が難しいのではと思うレベルでした。
シリウス×エボニーです。呼びにくいから名前付けて欲しかった。
昨年の秋に葉挿しした苗です。
早くも赤みが出てきました。
親株は ↓ こちらです。
葉挿しが難しいとされるアガボイデス系ですが、取れた葉3枚を葉挿しして、成功率100%でした。
葉挿しがしやすいアガボ系なのかもしれません。
ストリクチフローラ・ノヴァです。
2月に雑な葉挿し置き場から独立させた株です。
春の成長期を迎えて、ムクムク大きくなってきました。
ハオルチアの阿寒湖です。
葉挿しから1年半ほどで、阿寒湖らしい大きな葉が出てきました。
もう一人前と言っても良さそうです。
ハオルチアの葉挿しは、芽が出るのが遅く、成長も遅いので根気がいりますね。
この鉢、60㎖プラコップだったりします。
底穴はありません。
穴が無くても水やりさえ間違えなければちゃんと育てる事ができます。
見ての通り、根は健康そのものです。
ちょっと根が窮屈そうだったので、一回り大きなプリンカップに植え替えました。
広くなった鉢で、さらなる成長に期待です。
最後に1種、葉挿しの実験をしてみる事にしました。
セダムのミクロスタキウムです。
外葉のワインレッドと、成長点の萌黄色の、鮮やかなツートンカラーとなっております。
今が一番綺麗ですね。
セダムらしくないセダムですが、一応セダムなので、葉挿しできるのではないかなーと。
情報が少なく、調べても分からなかったので、試しにやってみる事にしました。
置き場所が無く、増やしても仕方ないので、葉は2枚だけ採取しました。
周りの小さい葉は、ついでに採取したエケベリアの花芽の葉っぱです。
葉挿しの成否に関わらず、結果は追ってご報告します。