姿形が多種多様な多肉植物。
常識外れな姿をした物もあり、初めて見ると衝撃を受ける植物も多いです。
私が多肉植物というものを知って、初めに衝撃を受けたのが銀月です。
世の中にはシルバーリーフと言われる白い葉の植物がある事は知っていましたが、ここまで真っ白な植物があるとは思いませんでした。
それに、白い植物は大抵白い粉を纏っているのですが、銀月はフェルトのような物で覆われているのです。
こんな植物が自然界に存在するのかと驚きました。
パピラケアを初めて見た時も、衝撃を受けました。
ウロコの生えたヘビのような植物なんて在りえないと思いました。
手に入れた後も、毎日動く、先っぽに可愛らしい花が咲く、変な種サヤができる等、興味は尽きませんでした。
パピラケアの記事だけで47もある事からも、どれだけ夢中になっているかが分かりますね。
多肉歴もそこそこ長くなってくると、変な草も見慣れてくるので、大抵の事では驚かなくなってきました。
ところが先日、ある多肉植物を見て久しぶりに衝撃を受けました。
それがこちらです。
レノフィルム・グッタツム <f. variegata hort>です。
シルバーの葉に芸術的な赤のマーブル柄。
これが作り物ではなく、生きている植物だというのですから驚きです。
この配色、何かに似てるなーと思ったら、あれですね、ウルトラマンです。<年がバレる
う~ん、どの角度から見ても面白い。
多肉の世界には、まだまだ驚かされる事がたくさんありますね。