早春に蒔いたエケベリア、ビフィダ・シチュ(bifida xichu,Quaretaro.)を鉢上げしました。
エケベリアは順調にいけば半年で鉢上げできるので、サボテンやメセン類なんかに比べると実生は楽だと感じます。
原種なので個体差はそれほど出ないと思っていましたが、葉の広さや色合いに結構バラツキが出ました。
ビフィダは一見地味なエケベリアですが、ギラギラした金属光沢がユニークで面白いです。
一番大きく育っている株です。
メタリックなライトグリーンで、爽やかなエケベリアに育っています。
こちらは強光に当てた株で、やや赤みのあるメタリックシルバーになりました。
さらに紅葉が進むとどう変化していくのか楽しみです。
ビフィダの他にもう一種、同時期に蒔いたエケベリアがありました。
ラウイです。
こちらは春にキノコバエの被害にあって成長が止まってしまった為、まだ鉢上げできるサイズになっていません。
3ヶ月前の写真と比べてみると・・・
明らかに大きくはなっています。
水も良く吸っていますし、この秋に成長してもらって、来年の春に鉢上げできればいいなと思います。