春にフリマアプリで多肉を購入した際、由緒正しいチワワエンシスの葉を1枚オマケに付けていただきました。
これを葉挿ししたものが大きくなってきたので、由緒正しくないダイソーのチワワエンシスと比べてみました。
左が由緒正しきチワワエンシス、右がダイソーチワワです。
左が若い株という事もありますが、だいぶ見た目に違いがあります。
ぶっちゃけ、ダイソーチワワの方が綺麗です。
弱光の順光で撮影。
双方、育てている環境は同じです。
右のチワワエンシスは2年近く植え替えていないので、紅葉の進みが早いのだと思います。
左のチワワの紅葉が進めばもっと似てくるでしょうか。
葉の形に注目してみると、ダイソーチワワの方が爪がかなり大きく見えます。
ダイソーチワワの購入直後の若いころの写真がありました。
色合いは似ていますが、やはり爪が大きいですね。
由緒正しきチワワエンシスです。
丸っこい葉に小さな赤い爪が可愛らしいです。
ダイソーチワワです。
やっぱり、こっちの方が綺麗ですね。
100円なんですけどね。
ダイソーチワワにしかない特徴として、爪のウォーターマーク(白いライン)があります。
この白いラインが芸術的で美しいです。
由緒正しきチワワエンシスの方には、今のところウォーターマークは見られません。
ダイソーのチワワエンシスに関しては、交配種説など様々な憶測が流れているようです。
出生が曖昧とはいえ、安価で美しいエケベリアである事には違いありません。
薄利多売の100円ショップに品種の正確性を求めるのは酷ですし、ダイソーチワワは原種としてではなく園芸品種チワワエンシスとして楽しめばいいかなと思います。