ドドソン紫オブツーサとダビディの対戦です。
ドドソン紫オブツーサ
OB-1と表記される事もあるオブツーサ園芸種の傑作です。
丸みのあるツヤツヤした窓が特徴です。
強い光に当てると赤みが増して紫色になりますが、弱光で育てている為、緑色をしております。
ドドソン紫オブツーサは光をテラテラと反射するので、写真ではその透明感を表現しきれず、実物の方が数段綺麗に見えます。
吸い込まれるような透明感があります。
赤色透過チェック。
透明感はあるのですが、あまり透過してくれません。
窓が半球状のため、光が屈折してしまうのかもしれません。
ダビディ
シャープな葉と大きな窓が魅力のダビディです。
冬季室内避難をしていた為、少し徒長気味です。
鋸歯の無いシンプルな葉であるため、葉先の窓がとても目立ちます。
透明感はあまりなく、白く濁って見えます。
赤色透過チェック。
薄っすらと透過しています。
やはり白さが目立ちます。
判定
ドドソン紫オブツーサ 3 - 0 ダビディ
ドドソン紫オブツーサの勝利でした。
ダビディの売りは透明感ではなく、シャープな形状と白い濁りなのだと思います。
透明度での勝負は分が悪かったようです。
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