石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

ようやく復調した多肉たち

こちらは3ヶ月前に見切り品をレスキューしてきた福兎耳です。

植え替えて手厚く看護したものの、なかなか回復せずに心配していましたが、ようやく復調の気配が見られました。

 

 ベンケイソウ科の植物は、レスキュー後1週間足らずで復調の兆しが見える事が多いのですが、福兎耳はだいぶ時間がかかりました。

福兎耳はいったん調子を落とすと、回復まで時間がかかるのかもしれません。

 

綿埃のような新芽が出てきました。

この芽が出てくれば大丈夫ですね。

こちらも綿埃が顔を出しています。

 

生まれたばかりの毛埃は光にかざすとキラキラして綺麗です。

 

昨年の夏にほぼ壊滅したポリフィラも、春になってモリモリ増えてきました。

夏の終わりはこんな惨状でした。

ポリフィラは夏にはボロボロになるので、夏越しできるかは春にどれだけ増やせるかにかかっています。

この調子でどんどん増えていただきたいです。

 

こちらも昨年の夏にボロボロになってしまったストリクチフローラです。

成長期の春を迎えてようやく形が整ってきました。

今年の夏こそは無事に乗り越えて、冬に美しい姿を拝ませてもらいたいものです。