石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

多肉を冷蔵ショーケースで夏越しさせるのはどうだろうか

暑い日が続きます。

こう異常な暑さが続くと、多肉はいっそのこと冷蔵庫にでも入れてしまいたいという衝動に駆られます。

冷蔵庫の中は真っ暗なので、現実的ではないので・・・

冷蔵ショーケースならどうでしょうか。

設定温度範囲が2~12℃となっているので、12℃に設定すれば安全に夏を越せそうです。

18℃くらいの常温設定できるタイプがあれば電気代も節約できてベストなんですけど、見つかりませんでした。

魔改造して中にLED育成ライトを仕込めば完璧です。

問題はお値段ですが・・・

・・・6万。

ちょっと手が出ないですね。

今以上に気温が上がって夏越しがより厳しくなるようなら、大事な多肉を夏越しさせるための最終手段として一考の価値はあるかなと思ってます。

 

こんな妄想話だけしていても仕方ないので、今日はパキポの様子でも。

2021年夏実生のパキポディウム・エブレネウムです。

パキポは室内で育成される方が多い印象ですが、直射日光の当たるベランダで育てています。

外置きの方が葉が青々して機嫌良さそうなんですよね。

ボディはやや痩せ気味です。

水を与えればすぐ膨らむので、問題無いと思っています。

暑すぎて水やりするタイミングが少ないので、水切れにだけは注意ですね。

 

昨年末の冬実生の恵比寿笑い(ブレビカウレ)です。

こちらはまだ小さいので、室内窓際で夏越しさせています。

少し太って恵比寿笑いらしさが出てきました。

この調子ででっぷりと太っていただきたいです。