種から育てているパキポディウムの様子です。
パキポディウム・エブレネウム。
胴体の真珠光沢が美しいです。
eburneum(象牙質)の名に相応しい質感です。
2021年8月に種を蒔いたので、1歳7ヶ月です。
大きなパキポディウムも立派で良いですが、今くらいの大きさが可愛らしくて好きです。
種蒔きから今に至るまで、一貫して穴無し鉢で育てていますが、特に問題無く育っています。
こちらは昨年秋に蒔いた恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule)です。
5つ蒔いて5つ発芽して、脱落ゼロです。
室内管理で難無く越冬できました。
パキポディウムの発芽した株は、今のところ全部育っています。
これまで色々な多肉を実生してきましたが、パキポディウムは実生が簡単な部類だと思います。
成株のお値段も高いですし、気長に育てられるなら種子から育ててみるのもお勧めです。
部屋の窓辺で育てる事もできますよ。
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