石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

ラウイの粉落ちは回復しない気がする

今年の関東の梅雨は空梅雨気味で、多肉にとってはありがたい気候となっています。

蒸し暑い日があるのは仕方ないとして、太陽はちょくちょく顔を出してくれますし、極端に暑い日もありません。

ニュース番組等では暑い暑い言っておりますが、2年前の埼玉南部は6月25日から7日間連続36℃以上、最高気温39.2℃を記録していたので、かなりマシかなと思っています。

ここ数年が異常すぎて感覚がマヒしているだけかもしれませんが・・・。

 

日差しが強くなったので、ベランダの多肉棚には遮光シートを被せました。

去年壊滅的被害を出した上段は閉鎖しました。

暑さに強い多肉は中段、耐陰性のある多肉は下段でがんばってもらいます。

 

大きなラウイはどうしようか迷いましたが、室内窓際の多肉棚へ。

暑さに強い品種ですが、去年ベランダでいくつか溶かしてしまったので、安全策です。

 

このラウイは4月に雨に当ててしまい、真っ白な葉に雨の跡を付けてしまいました。

ラウイは時間が経てば白粉が復活するという話を聞いたことがあるので、そのうち真っ白に戻るだろうと楽観しておりました。

あれから2ヶ月半が経過した現在の様子です。

はい、雨の跡はまったく薄くなっておりません。

成長しきった外側の葉に関しては、白粉は復活しないのかもしれません。

 

成長点から新しく生えてきた葉は真っ白です。

1年もすれば葉は全て生え変わると思うので、白粉が復活するという話は、単に葉が生え変わって綺麗になっただけなのではと疑っております。