ベランダを夏仕様に模様替えしました。
エアコン室外機の排気と吸気を仕切って、吸気側に多肉を並べています。
我が家のベランダは、これをやらないとエアコンをつけた時に多肉周りの気温が15℃近く上がってしまうので、ベランダで夏越しさせる上では必須の配置換えとなっております。
今日は育てやすい斑入りのエケベリアの紹介を。
メビナ錦です。
斑入りのエケベリアというと繊細で弱々しいイメージがありますが、メビナ錦は例外でとても丈夫で育てやすいです。
暑さ、寒さに強く、良く子吹きしてモリモリ増えます。
これも買った時は1株だけだったのですが、1年経たずに鉢から溢れだしました。
こちら側は先祖返りして斑が消えてしまっていますね。
先祖返りした部分は大きく育つので、斑入りを淘汰してしまう前に切り離した方が無難です。
ベランダ模様替えで多肉置き場を縮小してしまい、今鉢を増やすわけにもいかないので、秋になったらバラそうと思います。
この辺には全斑やら覆輪斑やらが残っています。
メビナ錦は全斑でも他の株にくっつけておけば消えずに育ってくれます。
バラす際には全斑株は独立させず、他の株とセットになるように切るのがお勧めです。
転がしておいた葉からも芽が出てますね。
葉挿し成功率も高そうです。
この部分は、去年の夏に伸びてしまった茎から子が出て、ブーケ状になっています。
黄色っぽくなっているところは黄斑なのでしょうか。
黄斑だったらラッキーですが、全斑部分が黄色っぽくなっているだけな気もします。
下側にも黄色っぽい株が育っていました。
色合いがとても綺麗なので、ブーケの部分をそのまま切り離して植え直してみる事にしました。
鉢は増やさないと言った気もしますが、アレはウソです。
まるで狙って寄せ植えしたかのような色合いの良さ。
メビナ錦は丈夫で増えやすいという事もあって、フリマアプリなんかではかなりお安く出回っております。
斑入りのエケベリアが欲しいけど、お高いし育てる自信も無いなんて方には、メビナ錦はオススメです。