石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

もじゃもじゃハオルチア

もじゃもじゃハオルチア、ベラ・白い妖精です。

窓が大きめのハオルチアなんですが、チリチリの鋸歯のせいで透明感は今一つです。

細かいチリチリが光を乱反射して、白っぽく見えるんですね。

透明感よりももじゃもじゃを楽しむハオルチアかなと思います。

 

こちらは鋸歯がストレートなカミンギー。

レース系で透明感を楽しみたいなら、ストレートタイプがお勧め。

 

ハオルチアの中で最ももじゃもじゃしていると思われる品種、ギガスです。

長い鋸歯が複雑に編み込まれ、毛玉と化しております。

 

ギガスには鋸歯が太いタイプや、まばらなタイプなど、様々なタイプがあります。

これが個体差なのか、変種なのか調べてみましたが、正直よくわかりませんでした。

名前からして下のように何パターンかあって、正式名称すらわかりませんでした。

ハオルチア・ギガス(Haworthia gigas)

ハオルチア・セタータ var.ギガス(Haworthia setata var. gigas)

ハオルチア・アラクイデア var.ギガス(Haworthia arachnoidea var. gigas)

結局のところ、あまり難しく考えず、自分の好きなタイプを買ってギガスと呼んでればいいやという結論に至りました。←ニワカ

私個人としては、この毛玉タイプのギガスが大好きです。