5月に蒔いたエケベリア・ブラックエボニーと、セダム・ミクロスタキウムの実生苗を植え替える事にしました。
独立させるほど大きくはなっていないので、広い容器に間隔を開けて植え替えていきます。
植え付ける用土は、肥料分のある用土(観葉植物の土+緩効性肥料)の上に、赤玉土(小)を敷き詰めたものです。
根が細いので、根を切らないように抜くのに気を遣いました。
多少根が切れても問題ないらしいのですが、根が切れる感触が痛々しくてイヤなんですよねー・・・。
実生に使っている川砂は、乾くとサラサラと崩れるので苗は抜きやすいのですが、細根が絡み合っていて、ほどくのが大変でした。
最後に根張りが良くなるように川砂を敷き詰めて植え替え完了です。
ブラックエボニーは62株、ミクロスタキウムは146株もありました。
幼苗の中には、ほとんど成長していない極小の苗がいくつかありました。
普通こういうのは間引くのでしょうけど、何事も経験ということで、間引かずに育ててみようと思います。