今年は残暑が厳しく、夏越しが終わったと油断したところに強烈な日差しが襲い、葉焼けの被害を続出させてしまいました。
被害は9月20日以降に発生し、10月上旬が一番酷かったです。
多肉歴は3年程度ですが、秋にこれほどの葉焼け被害を出してしまったのは始めてです。
来年からの葉焼け被害を防ぐためにも、今年の葉焼け被害をまとめておこうと思います。
実生苗
夏が終わってベランダに出した、春蒔きの実生苗がやられました。
実生苗は小さいので、葉焼けは致命傷になってしまいます。
エケベリアのブラックエボニー5株が消滅してしまいました。
セルトレイに空き部屋ができると寂しいですね・・・。
セダムのミクロスタキウムも成長点に深刻なダメージを受けましたが、こちらは新たに新葉を出してくれています。
強い子で助かります。
パピラケア
白いウロコに覆われているので日差しには強いはずのパピラケアまでやられてしまいました。
ペットのように可愛がってきた株だけにショックが大きいです。
麗蛇丸
直射日光に弱いとされるギムノカリキウムの麗蛇丸ですが、今までは日に当てても問題はありませんでした。
しかし、今年の秋の日差しには耐えられなかったようです。
痛々しいアイスクリームになってしまいました。
瑠璃殿
黒肌の瑠璃殿なので、日に当てて黒くしようとベランダに置いておりました。
結果、白く焼ける被害にあってしまいました。
黒く焼ける日焼けは元に戻るので問題無いのですが、白く焼ける葉焼けは元に戻りません。
エレガンス&ホッテントッタ
クラッスラのエレガンスとホッテントッタも焼けてしまいました。
少し伸び気味だったので、日当たりの良い場所に置いていました。
結果、悲惨な事に。
日の当たる側にあったホッテントッタ(矢印の株)が被害甚大です。