クリーチャーを買ってしまいました。
フォーカリア・怒涛
口を開けた怪物のような迫力のある多肉植物です。
赤怒涛といわれるタイプで、口の中に赤紫の突起やらヒダやらが生えていて、グロテスクな姿になっています。
紅葉が進めば、もう少し赤さが増してくるのではないかと思います。
7月にカット苗で購入しましたが、すぐに根付いて、新芽が伸びてきました。
サメか。
夏の間も調子を落とす事は無く、新芽が次々と出てきました。
丈夫で育てやすい品種だと思います。
怒涛は品種改良でどんどんゴチャゴチャしたタイプが生まれているようです。
好みの問題になりますが、ゴチャゴチャしすぎているのはやり過ぎ感が否めず、このくらいまでが綺麗かなと思います。
こちらはシンプルなタイプで、綺麗に生えそろった牙と、白い斑点模様が美しいです。
ゴチャゴチャした怒涛と比べるとおとなしめに見えますが、個人的にはこちらの方が好みです。
セロペギア・ボッセリ
珍奇植物の宝庫、ガガイモ科のセロペギア・ボッセリです。
このままニョロニョロと長く伸びていくそうです。
まだ小さな苗ですが、存在感が凄いです。
葉がヒレのようにも見え、さながら水性モンスターのようです。
幾何学的なフォルムに、爬虫類のような質感が最高です。
コイツ、目があるんですよねー・・・
植物じゃなくて節足動物の類だと思うんですが、動かないんですよねー・・・