我が家で育てている植物の中で、最も過酷な育て方をしているのがこちらの黄金司です。
水やりは月に2回程度、鉢が浅いのですぐに乾いてしまいます。
9月からはベランダで直射日光にガンガン当てていました。
サボテンは、こんな環境でも綺麗に育ってくれます。
氷点下には当てたくないので、先日、室内に取り込む事にしました。
その際、株元に小さな草が生えている事に気付きました。
雑草の種子でも紛れたのかと思ったのですが・・・
あれ?
これ、パピラケアです。
そういえば、一時期パピラケアの鉢の下段に置いていたような。
全部で5つ、こぼれ種から発芽したようです。
パピラケアの実生は、乾燥や日差しに気をつけて、蝶よ花よと育ててきたのですが・・・こんな過酷な環境でも育つんですねぇ。
実はそんなに丁寧に育てなくてもいいのでしょうか・・・。
サボテンは、冬にはさらに水やりの回数を減らします。
さすがに幼苗をそのままにするわけにはいかず、春に蒔いたパピラケアの実生鉢に移植しました。
環境も良くなったことですし、先輩たちに囲まれて、スクスク育ってくれればと思います。