冬の終わりから春にかけての今の時期が、有窓系ハオルチアが一番綺麗に見える季節だと思います。
水を良く吸ってくれる上に徒長する事も無いので、窓がふっくらと膨らんで、ツヤツヤに見えるんですね。
そんなハオルチアを眺めていて、以前は青く光らなかったハオルチアが、青光りしている事に気付きました。
1月の記事の中で、窓が大きいのに青く光らないと愚痴(?)っていたブラックオブツーサです。
・・・青く光ってますね。
確かに、外側の葉が青く光ってます。
愚痴ってゴメンよ。
赤いオブツーサ、スターサファイヤも青く光っていました。
サファイヤは青い宝石なので、赤いならルビーじゃないのか?と思っていたのですが・・・青光りするからサファイヤなのでしょうか。
赤くするために強光に当てて育てているので、窓の透明度はイマイチです。
そのため、窓全体がぼんやりと青く光っているようです。
昨年も青く光っているのを確認している青雲の舞です。
こんな浅い鉢に仮植えして、1年以上が経ってしまいました。
ハオルチアって、土が2cmしかなくても育つんですねー・・・。(非推奨!)
狭い鉢に押し込められているにもかかわらず、健気に青光りしております。
窓が小さいので光る面積は小さいですが、透明度が高いのでシャープにキラキラと光ります。
我が家では元祖青光りのオブツーサ・トゥルンカータです。
浅い穴無し鉢でもツヤツヤプクプクに育っております。
青く光らせたら、トゥルンカータの右に出るハオはいないですね。
もちろん、我が家にあるハオの中では、です。
以前、園芸店で見かけたトゥルンカータも青光りしていたので、うちのトゥルンカータが特別光るわけではありません。
トゥルンカータをお持ちの方は、晴れた日に光の当たる角度を色々変えて見てみると、青光りが見られるかもしれません。