今年もパピラケアの花が咲きました。
鉢の置き場所が不安定なのは、この時間、室内で明るい場所がここしか無かったからです。
ひどい花粉症なので、なるべくベランダに出たくないのです・・・。
ニョロニョロの先端が開くように花が咲きます。
何度見ても面白い花です。
パピラケアの花は1日しか咲きません。
しかも、昼過ぎの1時間ほどしか開かず、晴れていないと咲くのすら止めてしまうというやる気の無さです。
自家受粉するから別に咲かなくてもいいや、というスタイルなんでしょうね。
咲かずに種子を作る閉鎖花も結構あって、種さやが既にいくつかできています。
気付かないうちに咲いていた可能性もありますが、閉鎖花がある事も間違いありません。
以前、1時間ごとに観察して、咲かないのを確認した事があるのです。
春になって、根元からは子株がたくさん出てきました。
昨年の秋に葉焼けさせてしまった跡(オレンジっぽい部分)が痛々しく、枯れてしまわないか心配していたのですが、杞憂だったようです。
上段の株も子だくさんです。
好きなだけ増えてニョロニョロしてください。