石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

だから10月の日差しはヤバいんだって

葉焼けをさせてしまいました。

去年もこんな記事を上げていました。

失敗するのは仕方ないにしても、失敗を繰り返すのはバカのやる事です。

猛省です。

 

一番ひどい葉焼けをさせてしまったのは、エケベリアのアンギキュラータです。

見るも無残です。

成長点が生きていればいいのですが・・・、ダメっぽいです。

アンギキュラータは、ダニ被害にあったり、葉焼けさせてしまったりと、この夏は特にヒドイ目にあわせてしまいました。

ほんと、ごめんよ。

 

シリウス×エボニーも痛々しい姿に。

枯れる事は無いと思いますが、綺麗な姿に戻すには1年以上かかりそうです。

 

シソ・・・ではありません。

カランコエのカーニバルです。

紅葉したら綺麗になりそうな多肉なので、秋以降にブログに載せようと思っていたのですが、悲しい初登場となってしまいました。

 

紫外線耐性が強そうな亀甲竜も被害に。

被害は軽度なので、場所を動かさずに耐性をつけてもらおうと思います。

亀甲竜はなぜかスパルタで育てたいのです。

 

ハオルチアにも被害が。

ニグラワイドです。

ハオルチアは白く焼けます。

黒くすると魅力が増すハオルチアなので、外に出して日に当ててしまいました。

去年も同じ時期にリミフォリアでやらかしてるんですよね・・・。

ほんとおバカです。

 

葉焼けさせてしまった多肉達は、全て太陽光が直接あたる場所に置いてしまった多肉です。

強い光が当たっていても、紫外線がカットされる場所に置いてあった多肉には被害が出ませんでした。

紫外線は、ガラスやビニールでもある程度カットされるので、窓の内側、ポリカーボネート越し、ビニールハウス内でカットできます。

日に当てたいけど絶対に葉焼けさせたくない多肉は、これら透明な素材越しになる場所に置いてやると比較的安全だと思います。

紫外線をカットすれば絶対に葉焼けしないわけではないです。

 

我が家のベランダにはポリカーボネートの屋根がついています。

真夏は太陽が高いので、多肉に当たる日光は全てポリカーボネート越しの光となっていました。

紫外線がカットされていたわけですね。

ところが、9月末になると太陽が低くなり、多肉棚の下段に直接日光が当たるようになりました。

この位置に置いた多肉が焼けてしまうのです。

我が家で9月末から10月に葉焼けが続出する原因ですね。

来年からはほんと気を付けようと思います。