夏が終わってから、時間を見つけては多肉の植え替えやら株分けやらを進めていましたが、結局手が回らなかった作業がいくつかあります。
その一つが実生ハオルチアの植え替えです。
ギュウギュウに渋滞しております。
ハオルチアは丈夫なので、つい後回しにしてしまいます。
春にやろう・・・春に。
まだ小さな苗なので、それぞれの特徴ははっきり出ていませんが、1種類だけ面白い特徴が表れているものがあります。
コレです。
幅広の丸っこい葉に水玉模様の窓がついています。
こちらは白っぽい葉に格子模様が浮き出しています。
これらはピンクピクタ×ティンカーベルという組み合わせの交配種です。
大きさも形もまったく違うので結実しないだろうなぁと思いつつ、同時に花が咲いたので試しに受粉させてみたものです。
つぶつぶ窓や格子模様はティンカーベルの特徴で、幅広の葉はピクタ譲りでしょうか。
将来どんな姿になるのか未だ想像がつかず、成長が楽しみです。
品種名は交配主が勝手に付けて良いそうなので、無事に大きく育ったら相応しい名前を付けてあげようと思います。