冬型多肉のダドレアが綺麗になってきました。
ダドレア属ヴィレンスです。
白く細長い葉が美しい種類です。
毎年、夏に枯れこんで心配になるのですが、今年も無事に復活してくれました。
入手時は2頭でしたが、昨年3頭になり、今年は6頭になりました。
分頭しやすいタイプのようです。
ダドレアは頭が増えてボリュームが出た方が綺麗なので、どんどん分頭してもらいたいです。
花芽を発見しました。
自家受粉するか分かりませんが、花が咲いたらダメ元で受粉させてみようと思います。
小型種のグリーニーです。
葉がふっくらして調子が出てきました。
こちらも4頭全てが分頭して、8頭に。
ダドレアは、晩秋のお目覚め時に分頭する事が多いようです。
ダドレア界のキワモノ、パルメリーです。
真冬とは思えない若々しい緑色をしています。
白くないダドレアはただの草ですねー。そんなところが好きなんですけど。
パルメリーは寒さに弱いらしいので、この株は夜間室内退避させています。
こちらは外に出しっぱなしのパルメリー。
こっちの方が綺麗ですね。
一応-4℃までは耐えています。
パルメリーはスパルタ管理が正解かもしれません。
ダドレアには珍しく、赤い爪があります。
一番大きなエース株。
夜間室内組なので緑色です。
中央が若干白っぽくなっています。
白いタイプのパルメリーは、実生した中から2株だけ出ていて、出現率は8%(2/25)です。
もう1株のホワイトフォーム。
紅葉させたら紅白のグラデーションで美しくなるとは思うのですが、なにせ貴重な2株なので、スパルタ管理できません。