多肉植物は、基本的には外で育てた方が元気に育ちます。
室内と外では明るさが全然違いますからね。
ただ、何事にも例外はあるもので、室内で育てた方が調子の良くなる多肉もいます。
ペペロミア属ニパドラです。
ダイソー出身。
透明の樹脂で満たされたような葉が魅力の植物です。
育て方がわからず、とりあえず外に出してみたら途端に調子を落としたので、即日室内に戻しました。
室内の明るい場所で、一般的な多肉よりも水を多めにやったら調子が良くなりました。
ベンケイソウ科の多肉のつもりでお世話すると、すぐに消えると思います、コレ。
セロペギア属ボッセリも我が家では室内の方が元気です。
外だと動きが悪くなるんですよね・・・。
明るい外だと暗い方へ曲がっていくのに、暗い室内だと明るい方へ向かいます。
野良では、藪に潜りながらも適度に明るい場所を目指す性質なのではないかと考えています。
1つ頭が増えていました。
ありがたや。
ハオルチア属ルテオローザ。
ハオルチアは室内で元気に育ってくれる多肉の代表格ですね。
ルテオローザは特に耐陰性があるようで、暗い場所でも変に伸びることなく育ってくれます。
本当はもう少し明るい場所に置いてやりたいのですけど。
ハオルチアといえど、暗い場所に置き続けるとこうなります。
徒長させてしまったカミンギーハイブリッド。
切り戻してリセットするのがベストだとは思うのですが・・・
これはこれで綺麗に思えてきたので、このまま育てて球形の毛玉を目指してみようかと思います。
3年間植え替え無しで室内で育て続けているアトロフスカミュータントです。
徒長しやすい品種らしいのですが、我が家では室内でも徒長せずに水晶クラスターのように育ってくれています。
天然石アレンジがよく似合うハオルチアです。