石と多肉植物

多肉植物の育成・実生、天然石とのアレンジを紹介しています。

穴無し鉢に4年半植えっぱなしのサボテンを抜いてみた

マミラリアの仏頭姫春星(左)です。

初めて買った最古参のサボテンで、4年半もの間、穴無しの鉢に植えっぱなしになっております。

 

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植えたばかりの頃の写真です。

久しぶりに見ると、ずいぶん小さく見えます。

 

元々は砂漠をイメージした鉢だったのですが、群生の妨げになるので石を取っ払ってしまいました。

石とアレンジせずに群生を楽しむなら四角い鉢より丸い鉢だな、と思い立ち、丸い鉢に植え替える事にしました。

群生株の直径は12cmくらいだったので、植え替える鉢は直径15cmくらいの浅めの鉢が良さそうです。

いつも使っているサラダボウルがちょうどいいサイズだったのですが・・・

このハオルチアが植わっている鉢ですね。

白い鉢と白系マミラリアは合わなそうなんですよね。

 

と、いうわけで、鉢を求めて近くのお店を回ってきました。

ダイソー、ホームセンター、ニトリとハシゴしたところで、良い感じの鉢を見つけました。

15cm小鉢 緑吹天目(MT-51) 199円。

お値段以上ですぜニトリさん。

 

さっそく4年半植えっぱなしのサボテンを抜いてみました。

土はカチカチに固まっておりましたが、根は立派なものでした。

根腐れの痕跡も無く、状態は良さそうです。

 

植え替え完了。

やはり白系サボテンは黒い鉢が合いますね。

黒い鉢だと温度上昇が心配ですが、側面に日光が当たりにくい浅鉢なので大丈夫でしょう。

周りの土が見えなくなるくらいの立派な群生株になっていただきたいです。